September 30, 2006

平成13年短答式試験第40問

平成13年第40問。

「Aは、Bに対する貸金債権を回収するため、
BのCに対する金銭債権の取立ての委任を受けた。
この場合に関する次のアからオまでの記述のうち
正しいものを組み合わせたものは、
後記1から5までにうちどれか。

ア 委任者であるBは、
  取立委任をいつでも解除することはできない。

イ 委任者であるBが死亡したときは、取立委任は終了する。

ウ CがAの代理受領を承認したにもかかわらず、
  CがBに支払をすれば、
  AはCに対し不法行為責任を追及することができる。

エ BのCに対する債権に譲渡禁止特約がある場合、
  取立委任はBのを債権者とするという特約の趣旨を
  事実上回避することになるので、無効である。

オ BのCに対する債権をBの債権者Dが差押えた場合、
  AはDに対し優先弁済を受ける権利があることを
  主張することができる。」


1.アウ 2.アエ 3.イエ 4.イオ 5.ウオ


僕は平成13年に受験したとき
肢1と肢2で散々迷い、結局2にマークした。

肢エのとおり、代理受領が認められたら
譲渡禁止特約の意味がなくなってしまうと
当時はそう考えたのだ。

だけど、譲渡禁止特約がある債権に
何とか流動性を持たせるために代理受領という手法を使うなんて
実務を少しでもやっていれば誰でもすぐ分かることだ。

恥ずかしいことに僕はその「常識」を
当時は全く知らなかった。

だから、この問題見るたびに、
当時の僕はいかに無知だったかと思う。
僕にとって忘れることのできない1問である。

当時の僕から見て
今の僕は少しは進歩しているだろうか?
imakun7319 at 23:58│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

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